「FINDER教室―カメラを知って街に出よう」開催しました。

3/26(土)「FINDER教室―カメラを知って街に出よう」講座を開催しました。
佐賀市唐人町で暗室・ギャラリーを備えた”DARK ROOM&GALLERY CAFE FINDER”を営んでいらっしゃる平片康一朗さんを講師にお迎えして、カメラ初心者の方向けのワークショップを開催しました。

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まず最初に、平片さんからカメラのしくみについてお話しいただきます。
平片さんお手製のレジュメに、ホワイトボードにと、さながら授業のよう!
でも堅苦しい雰囲気は全くなく、図も交えながらわかりやすく説明頂きました。

カメラにはなにかとたくさんボタンが付いていますが、実際各用語の意味ってよくわからない…という方は多いと思います。
写真を撮る上でまず基本となるのは、感度・絞り・シャッタースピードの3つだそう。
感度とは、読んで字の如しですが、「光を感じる強さ」のことです。最近は多くのカメラでISOという規格で表示されています。この数値が大きいと光を感じる度合いが強く、小さいと光を感じる度合いが弱くなります。
絞りはカメラ上ではF値と表示されますが、光の量を調節するホール(穴)のこと。ここを調節することで、画面全体にピントが合ったくっきりとした写真にしたり、何か一部にピントを合わせて周りをボケさせた写真を撮ることができます。
シャッタースピードはもちろんシャッターが切れる速さのこと。動きのある被写体を撮る時は、ここの調節が必要です。

平片さんは図を使って説明してくださいました。

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座学の後は、とにもかくにも撮ってみよう!ということでシエマを飛び出しました。
佐嘉神社の方へと参加者の皆さん、平片さんとで歩いていきます。お天気が心配されていましたが、当日は見事晴れ。風がやや冷たかったものの、日差しは柔らかく暖かく、絶好のカメラ散歩日和となりました。

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実際にカメラを触りながら、わからないことがあるとその都度平片さんが丁寧に教えてくれます。

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みなさん思い思いの場所で、レンズをあちこちに向けていらっしゃいました。

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約1時間、シエマ周辺を歩きながら写真を撮りました。

シエマに戻ると講評会。デジタルカメラを持ってこられていた参加者の方々にデータをお借りして、それをプロジェクタで映し出してみなさんで見てみました。
構図やピント調節が抜群の一枚や、花の生き生きとした美しさがよく出ている一枚、同じ鳩を撮った写真でも全く表情の異なるものが撮れていたりと大充実でした。

 

最後に平片さんがおっしゃっていたのは、「自分の感性を大切にしてほしい」ということ。
上手な写真にするにはこういう構図で、などにあまりこだわりすぎず、自分が良いと思ったものにレンズを向けてシャッターを切る。自分の感性に響くような写真を撮ってほしいとのことでした。

ご参加いただきましたみなさま、講師の平片さん、本当にありがとうございました。
平片さんの営む”DARK ROOM&GALLERY CAFE FINDER”では、モノクロフィルムの現像も承っていらっしゃるとのこと。また、暗室で自ら現像体験もできるとのことです!スマートフォンの普及で写真が手軽に撮れる時代ですが、だからこそフィルムカメラの良さも改めて認識されつつあります。この機会にぜひ、FINDERさんを訪れてみてくださいね。

”DARK ROOM&GALLERY CAFE FINDER”HP
→http://find-earth.petit.cc/pineapple1/